名機列伝

名機列伝『ネコde小判』

4号機_ネコde小判小冊子画像_01

 

2001年6月導入開始のA+ATタイプ。

 

AT機能搭載で押し順組み合わせが正解しなければ揃えられない15枚役をAT突入後は完全ナビゲート。

 

AT突入フローに関しては大きく分けて3種類。

 

 

《AT突入条件》

(1)

通常時のリプレイ3連続入賞で5GのAT突入。

 

5G消化後サイコロの目が奇数なら35GのAT突入。

 

(2)

AT終了後orBIG終了後に突入する4G継続のチャンスタイム中にリプレイ入賞で40G継続のAT突入。

 

(3)

チャンスタイム4G間オールリプレイ入賞でJACPOT-ATへ突入。

 

継続ゲーム数は『1000G・2000G・3000G』の3種類。

(コピー4連続リプレイ入賞は1000G継続のAT突入)

 

 

通常時はコイン持ちをアップさせる手順が存在。

 

これは成立15枚役の押し順によって停止テーブルが変化するといったものを利用した手順。

 

3連7絵柄の白7を枠上~上段に目押し。

 

 

《ネズミ下段停止時》

15枚役成立時の振り分けテーブルが19/32(59.375%)で『左⇒右⇒中』となるため、ハサミ打ちで消化。

 

《ネズミ上段停止時》

15枚役成立時の振り分けテーブルが21/32(65.625%)で『左⇒中⇒右』となるため、順押しで消化。

 

《その他のパターン》

レバーON時の予告音で『猫の鳴き声』が発生した場合は、スイカ&チェリーをフォロー。

 

 

当時、本機種にコピー打法が存在するとの情報が攻略プロに流れたため同時期に登場した機種にもコピー打法が通用するか調べたところ攻略可能だと当日に発覚。

(インターネット上に広がるのが遅い時代だったため攻略プロや情報元だけが実際に体感していた)

 

ストック機能非搭載なので、ボーナス以外の役を全てコピー可能。

 

手順はコピーしたい役が成立した次ゲーム、レバーの反応をON/OFFギリギリのところで行うだけ。

 

 

一般的に広がっていた情報は1回のみコピーだったが、実際は連コピー可能だった。

 

手順はボタンの色で見極められるため赤でも青でもなく『紫』になるところに反応をキープさせれば連コピー可能。

 

通常時に15枚役をコピーしても押し順まではコピーできなかったため連コピーの効果はチャンスタイムのみ。

 

 

当時、連コピーでチャンスタイム4G連続リプレイ入賞を複数回行ったが全て1000G継続のATとなったため連コピーによるJACPOT-ATは1000G以外のAT継続ゲーム数選択が存在しなかった可能性あり。

 

AT終了手前でリプレイが成立すれば、そこからの連コピーでチャンスタイムへ移行させて4G連続リプレイ入賞となる。

 

JACPOT-AT連続当選はあまりにも目立ち過ぎるため打ち止めにされた。

 

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